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運動について


五十肩を治療していく上で、運動は欠かせません。しかし、多くの方が痛む肩を動かしたくはないと思うかもしれませんが、ずっと動かさないでいると、肩周りが拘縮してしまい、いつか本当に動かなくなってしまう時がきます。

少しずつでいいので、肩周りを動かしながら、可動範囲を取り戻していくことが大事です。五十肩に効果的な運動は様々ありますが、ここでは代表的なものをいくつかご紹介していきます。

まず、「タオル運動」と言われるものが最も代表的なものになります。背中を洗うようなイメージで体の後ろでタオルを持ちます。この時、痛まない方が上で痛む方が下にくるようにします。

そして、痛まない方の腕で痛む方の腕を引っ張っていくというものです。あまり無理をすると痛みが生じる場合がありますので、無理をしないでゆっくりと行っていきましょう。

その他には、「壁押し運動」というものがあります。自宅で簡単に実践出来るものの一つです。立ったまま壁に両手をついて腕立て伏せを行うというものです。

ベランダに出て両手で手すりを握り、立ったままの腕立て伏せでも効果は期待できます。また、外を見ながら行えるので、ちょっとした気分転換にもなります。

また、その他にお薦めなものが「中川式ストレッチ」です。中川式ストレッチは阪神タイガースのトレーニングコーチや日本女子プロゴルフのトレーナーを勤めていた、中川卓爾先生が考案したストレッチ法です。

中川卓爾先生はプロのスポーツ選手の体のコンディショニングのプロであると同時に、五十肩や頚椎ヘルニアなどで悩む一般患者を多く改善させてきました。また、中川式ストレッチは独自の理論があり、ストレスのかかった反対の力で治していくというやり方で治療を行います。

また、この方法で五十肩で悩む患者さん、延べ10000人以上を改善させているというから、驚きです。中川先生の情報はインターネットで検索すれば、簡単に見つかりますので、興味のある方は一度調べてみることをお薦めします。

このように五十肩を改善させる運動はいくつかありますが、出来るだけ日常生活の中で積極的に取り入れていくべきでしょう。運動をせずに医師に任せっきりでは治るものも治りません。ご自身で五十肩を治していくという姿勢が大事になってきます。


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