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痛みについて


五十肩は肩から腕にかけての痛みが酷く、とても辛い症状です。しかし、世間一般的には、肩こり程度のものだという認識の方が多くいらっしゃいますが、実際は違い、かなりの激痛を伴います。

五十肩は主に急性期、慢性期に分かれ、その中で急性期と呼ばれる初期症状は激痛を伴うものです。ズキズキとした痛みで、まさに激痛と呼ぶのにふさわしいものです。

五十肩の症状で、この時期が一番強く痛みを訴えます。夜になると一層強くなり、眠れないこともあります。また、眠れても、寝返りを打つときに激痛が走って起きてしまうことも多々あるようです。

慢性期と呼ばれる時期は、急性期に比べると痛みは弱くなってきますが、肩を動かせば、軋むような痛みが走るといった程度のものに落ち着きます。夜も痛むことはあるようですが、眠れないというほどではありません。

急性期の場合、自宅で出来る処置としては、出来る限り冷やすことです。そして、病院に通って、ブロック注射などを打ってもらう、消炎鎮痛剤を処方してもらうといったことが効果的です。

また、気を付けて頂きたいのは慢性期の時期に入ったら冷やすのではなく、逆に温めるようにしてください。慢性期の場合、冷やしてしまうと、治療効果が逆効果になってしまうこともありますので、注意が必要です。

また、痛みが酷い場合、気づかないうちに肩の可動範囲を制限してしまいます。肩を動かすと激痛になるので次第に体が本能的に動かさなくなってくるのです。しかし、動かさないでいると余計に可動範囲が狭くなってしまいます。

そのような状態が続くと、最終的には骨が癒着してしまって、完全に動かなくなってしまうこともあります。このような状態になると手術を検討します。

ですが、そのような症状になる前に適切な処置を受けて、少しずつ動かし、肩の可動域を広げていく努力をしていくことが、改善への早道となってきます。


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