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注射について


五十肩の治療を行っていく上で、注射を用いることがあります。最も使われるのがヒアルロン酸注射です。炎症を抑え、五十肩の痛みを和らげてくれます。

また、肩だけに限らず、関節同士の潤滑油のような役割を持っているので、滑らかな動きがとれるようになります。また、飲むヒアルロン酸というものもあります。

ステロイド注射は炎症を抑えたりする効果が非常に高く、五十肩の症状の改善もみられます。しかし、その分副作用も強いのが特徴です。

使いすぎると肩の組織がだんだん弱っていってしまい、別の病気を引き起こしてしまう危険性がありますので、どうしても痛みが酷いというときにのみ使うのが好ましいです。効果が見られなければすぐに中止するようにしましょう。

ブロック注射は痛みをもたらす自律神経に直接打つことによって、局所の老廃物が洗い流され、これを繰り返すことで緊張が慢性化している自律神経を休ませることが出来ます。

ただ、特殊なところは喉に打つというところです。自律神経の中継所は喉にあるため、喉に打たなければなりません。そのため、かなりの激痛を伴いますが、五十肩にはかなり効果的なものです。

また、上記3つとは別にトリガーポイント注射というものもあります。これは痛みの中心点にごく少量の麻酔を打つことで、痛みを含めた色々な感覚を遮断してしまうというものです。

即効性があるので、五十肩の激痛で苦しい方には最適です。これ以外にも五十肩に効くものはいくつかありますが、一般的なのものは主にこの4つになります。

どれも五十肩には効果的で良いのですが、ステロイド注射は効果が強い分、副作用が危険なので、他の3つと比べて、使うときはしっかりと医師と相談した上で使うといいでしょう。

ですが、どれも五十肩の痛みを一時的に抑えるものでしかないということをしっかりと知っておいてください。でないと、治療をしたのに思ったような効果を得られなかったと、肩を落とすことになってしまいます。

五十肩を完治するには、運動療法などを積極的に取り入れ、肩周りの筋力強化を図っていくことが、完治の一番の近道になってきますので、出来るだけ運動療法を取り入れていくことをお薦め致します。


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