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手術について


五十肩はほとんどの場合、投薬治療や理学療法、さらには運動療法の3つで改善していきます。しかし、ごく稀にそれでも改善がみられないとき、手術を行う場合があります。

回復期などで間違った運動をしてしまって、骨が癒着してしまった場合や、治療期間を短縮したいという患者さんの要望があった時などに行います。

五十肩の手術には関節鏡視下受動術というものがあります。全身麻酔をかけて、1センチ程の孔を開けてから、そこに関節鏡を入れて癒着を剥離するものです。

関節鏡からモニター越しに肩の内部が見えるので、慎重に確認しながら医師が行っていきます。人によりますが、治療時間は1時間程度で、入院期間も長くて5日間という短いものです。

他の術式として、鏡視下肩峰下除圧術というのもあります。局所麻酔をかけ、内視鏡を使って肩の靭帯の切離と肩峰下滑液嚢を切除していくものです。

五十肩の改善に向けていくつかの術式をご紹介してきましたが、正直言って手術はあまりお薦め出来ません。もちろん、症状があまりにも酷くて、医師から薦められている場合は別です。

しかし、それ以外の場合は、自分の力で五十肩を治していくことも可能なのです。手術となると高額なものになってしまいます。また、五十肩患者の数%しか手術をする人はいません。

もちろんその中には、医師から薦められてする人も含まれています。自分からお願いする人はほんの一握りなのです。時間はかかるかもしれませんが、諦めなければ絶対に五十肩は改善できます。

ですので、諦めない気持ちを持って、リハビリなどで治していくことがベストです。リハビリには再発防止の効果もあるので、尚のことです。あくまでも、手術はどうにもならなくなった時の最終手段として取っておくことが良いのではないかと思います。


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