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画像診断について


五十肩の診断ではレントゲンなどの画像検査が欠かせません。まずレントゲン、X線写真は必ずといっていいほど撮りますし、最近はMRIや超音波などを使用するケースも増えています。

まずレントゲンですが、肩の異常、五十肩の兆候そのものについては全く見ることができません。では何故撮影するのかといえば、五十肩かどうか、または五十肩以外の病気がないかどうかを調べることが目的です。

鑑別診断とも言いますが、五十肩のように肩関節の周囲に炎症を起こす病気はたくさんありますし、問診の結果が明確でない、という場合もあり得ます。もちろん骨の尖がり、変形などがないかは分かりますので、異常があれば他の画像撮影をして詳細を見ることもあります。

レントゲンの他にはMRIがありますが、主には腱板断裂が疑われる場合に補助として使用されます。もしもMRIで腱板断裂が確定されると、状況によっては腱板を繋ぎなおす手術をする必要もあります。

関節の内視鏡で行う関節鏡視下手術が主流です。40歳にかかると、どうしても五十肩と思い込むケースが多くなりますが、腱板というインナーマッスルが切れることでも腕を上げることはかなり困難になります。

また腱板断裂は外傷による発症が主ですので、無理をして疲労を溜め込んでいるのだから安心だろう、という方も少なくありません。放置するとやっかいですので、出来るだけ早く診断を受けることが大切です。

その他には超音波検査や血液検査なども多用されています。男性の場合は特に糖尿を合併することが多く、血液検査をして血糖値や糖尿病に顕著な成分を検査します。他にも肝臓病や心臓病などの手術が影響していることも考えられます。

画像診断は検査の最終段階ですので、もう少しで検査結果がわかる、というタイミングです。焦らずに的確に指示に従うことが大切です。

MRIも最近はクローズタイプではなくオープンタイプが増え、どのような方でも楽に撮影することができるようになっていますので、安心して五十肩の画像診断を受けることができます。


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