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レントゲンについて


「肩に違和感や痛みを感じる」、「腕を上げると激痛が走る」、このような症状になると五十肩と考える方は多いのではないでしょうか。しかし、肩の痛み=五十肩と決めつけてしまうのは良くありません。

五十肩の良く似た症状に、腱板病変、滑液包炎、腱板疎部損傷などの病気があります。初期症状が非常に似ており、揉んだり、温めていたりしていると、逆に症状が悪化してしまうことがあります。

ですので、肩に痛みがあるのであれば、専門医のいる整形外科でしっかりと診てもらうことが賢明な判断です。まずは、自分が何の病気か知っておかないと、治療の仕方も分かりません。

整形外科などに行き、肩の痛みを訴えるとほとんどの場合、レントゲンを撮られます。五十肩でなく、他の病気であれば、骨の変形などによる異常を見つけることが出来ます。

しかし、五十肩の場合、レントゲンでは何も異常は映らないのです。五十肩は肩関節周囲の炎症である為、レントゲンで骨を見る限りでは正常なのです。

ですので、レントゲンだけでは判断することは難しいのです。医師によっては、「異常はないです。湿布を出しておきます。」とだけ言って、終わってしまうこともあります。

異常がないのではなく、レントゲンでは異常を見つけることが出来ないだけなのです。肩に病的変化がなく、原因が分からないのに、「腕が動かない・肩が痛い」、などの症状を伴うときに除外診断として、五十肩と診断されます。

つまり、他の病気の可能性が無いと判断された場合は総じて、五十肩だと診断されるということです。他の病気の可能性が無いか、それを探るためにレントゲンが必要になってくるのです。

以上のことから、五十肩を見つけるためにレントゲンを撮るということは誤りで、専門医がいるところでしっかりと診てもらわないと、他の病気を見落としてしまう危険性もあります。

ですので、信頼できる病院や治療院を見つけ、しっかりと診てもらうことが大事になってきます。


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